竹炭は農業などでも土壌改良材材として使用される安全な素材です。
庭の土を入れ替えたり、土にすき込むというのは中々難しいですが、竹炭を用いることで庭の景観にメリハリをつけ、土壌の改善、庭木の育成など、自然に優しい素材でありながら様々なメリットを得る事ができます。
竹炭の活用法として下記のような数多くの例があります。
このように様々な例がありますが
「庭造りに活用する」という利用法は調べた限りでは発見できず
まったく新しい竹炭の活用法となります。
庭造りに竹炭を用いて、黒のコントラストを生み出すことで、庭全体の景観にメリハリをつける事ができます。
施工は難しいものではなく、庭木の根本や庭石を囲むように竹炭を配置することで完了します。
竹炭は農業でも土壌改良材として使われる素材で、植物の育成に必要なミネラルを豊富に含み、アルカリ性なので酸性に傾いた土に対する中和作用を持っています。
竹炭のポーラス構造(目に見えないレベルの小さな穴が無数に空いている構造)は木炭の3~5倍の密度を持ち、微生物の住処になることで良い土を育てます。
土に届く光を吸収するため、発芽に光を必要とする雑草の発生を防止する効果もあります。
ポーラス竹炭は、一般的な竹炭が炭竃を使いじっくり焼き上げるのと違い、野外で一気に炭化させることで生産します。
「ポーラス」とは「多孔質」という意味で、電子顕微鏡レベルの小さな穴が無数に空いておりその数は木炭の3~5倍にもなります。
一般的な竹炭の生産には、木炭よりも職人技が必要とされ高級品として扱われています。
ポーラス竹炭の生産にもある程度の技術を必要としますが、特殊な機材や生産法の確立により、一般的な竹炭の特徴の多くを継承したまま、効率的に生産することを可能にしました。
竹の生命力はすさまじく、放置竹林は年々拡大しており各自治体において問題となっております。
放置竹林を整備することで得られるメリットは沢山あります。
竹林整備を行うことは地域経済への貢献にもなります。
竹を竹炭にすることで炭素固定ができ、空気中に排出される二酸化炭素を減少させることができます。
また、放置竹林は整備された竹林よりも保水効果が低く、地滑りなどの自然災害の一因にもなります。
竹林整備を行うと竹林の保水効果が上がり、それに伴って災害の防止にも繋がります。
近年話題となっているSDGsですが、竹炭の利用はSDGsにあげられる17の項目のうち
「すべての人のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)を推進する。」
「強靭なインフラを整備し、包摂的で持続可能な産業化を推進するとともに、技術革新の拡大を図る。」
「都市と人間の居住地を包摂的、安全、強靭かつ持続可能にする。」
「持続可能な消費と生産のパターンを確保する。」
「都市と人間の居住地を包摂的、安全、強靭かつ持続可能にする。」
「陸上生態系の保護、回復および持続可能な利用の推進、森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、土地劣化の阻止および逆転、ならびに生物多様性損失の阻止を図る。」
といった目標に沿える事業ではないかと考えています。
竹炭の価格は1リットルにつき150円です。
申込フォーム、FAXからのご注文は送料無料です。
ショップページからのご購入は、合計金額3000円以上から送料無料です。
ご好評につき竹炭の生産が追い付かない場合がります。
その場合は生産でき次第、順番にご案内いたします。
(予約制)
下記のショップページ、または申込フォーム、またはFAXにて願いします。
ショップページでは他の竹炭製品と合わせてご購入も可能です。
申込フォーム、FAXからのご購入の際は下記の条件にご注意ください。
となりますが、3万円以上ご購入の場合、竹炭の量10%増量サービスをお付けします。
(200リットルのご購入で3万円になります)
また、造園業・建築業・不動産業など、業務目的でご購入の際は、問い合わせ欄にて「会社名、担当者名」をお知らせください。
(大量購入への対応のため)